キャットフレンドリーな病院を目指して

ついに待合に設置しました!
猫&うさぎ待合室

「猫&うさぎ 優先席」です!

猫の飼い主さんに何件かアンケートをとったところ、飼い猫が吠えている犬にストレスを感じたらどうしよう・・・などといった不安を持っていることが多いと分かりました。これはまたうさぎの飼い主さんも然りでしょう。たしかに診察を受ける以外で大きなストレスを受けていては体調に影響しかねないかもしれませんし、動物が怯えてしまっては円滑な検査・治療に支障がでてしまうかもしれません。

限られたスペースなので完全に区別することはできませんが、オレンジ色のシートのゾーンは猫とうさぎの優先席とさせていただきます。
まだまだ空間作りの途中ですので、今後猫さんとうさぎさんの情報を発信できるスペースに進化させていきたいと思います。

犬の飼い主様にはご迷惑をおかけします。もし怖がりでパニックになってしまうわんちゃんはご相談ください。診察室としてはあまり使用していない第1診察室内で待機できるようにご案内いたします。

自分でウェブサイトを作っておいてなんですが、どうもやはり犬中心の病院みたいなウェブデザインになってますよね〜。
犬のしつけに力を入れていることもあり、気が付いたら犬中心のデザインになっていました。
声を大にして言わせてください。

猫も好きですから!

・・・改めて強調することでもないですね。男なら背中で猫好きを語らないといかんですね。

あ、うさぎは飼っているだけあって好きですよ。癒し系ですね。

ということで今後、まずは猫の特性に配慮した病院作りを進めていきたいと思います。
あわせて猫の予防や健やかな生活を目指した情報発信をしていきたいと思います。

次のブログテーマを予告しておきます。予告しないと重い腰が上がらないから、、、
次回は、「必要なの? 猫のフィラリア予防」について書きます。乞うご期待!


うさぎドック

よく飼い主さんに「動物は飼ってるんですか?」と聞かれます。

うさぎを飼ってます。」と答えると、ほぼ、「え〜、意外!」と返ってきます。

我が家のうさぎのミロ君(オス)は間もなく9歳を迎えます。うさぎの平均的な寿命を越え、立派なおじいちゃんうさぎです。

ラビット うさぎ
〈病院のイスの下に隠れるの図〉

そんなミロ君。怪獣のような子供3人に囲まれようと、キャリーで移動中だろうと、牧草を動ずることなく、あくることなくむさぼり食べていますが、最近、初期白内障の徴候と、多飲多尿傾向が見られるようになったため、病院にて健康診断をしてみました。
(こういうとき一家に一人獣医さんがいると便利ですね ^^;)

うさぎの採血

その結果、血液検査などに問題はなく、

  • 初期段階の慢性腎臓病
  • 初期白内障

という結果になりました。

14歳を目指して頑張ります!

ちなみにうさぎのこういった健康チェックをするべきか否かに関しては、そのうさぎさんの性格に左右されると思います。
草食動物は、被捕食動物ということもあり外部環境からのストレスに弱く、

  • 「病院」という環境ストレス
  •  保定のストレス
  •  採血など痛みによるストレス

こういったストレスをきっかけに体調を崩すおそれがあります。
まずは生後3ヶ月までに必ず病院で食事に関するアドバイスを受けるようにしましょう。
その後は正しい食生活と体重管理を基本にして、体調(特に食欲と便)に異変を感じたらすぐに病院に行きましょう。

また、いざというときに「うさぎ」をちゃんと診察出来る獣医さんを調べておきましょう。診察しているからといって「うさぎ」をしっかり診ることができるとは限りません。
これは犬猫にも言えることではありますが、大病を患う前に信頼できる、かかりつけ病院を見つけることでご家族とペットの将来に大きな影響を与えるでしょう。